2年前に俺がした決意

こんにちは。

恥ずかしながら俺はもう40歳になるおっさんです。

まわりはさすがにどんどん結婚するなか、俺はここまで結婚できずにきた。

俺はもう結婚できないんだろうなと絶望しながら、

それでも望みだけは捨てないようにと思って35とかの女をさがそうとしていた。

理想は30歳ぐらいだが、それも難しいだろうし、もはや離婚歴ありの子持ちでもかまわないと思っていた。

20代はもはや全く別の人種だ。話があわないどころか、いるだけできらわれる。

俺は人生ミスったことを後悔し、時間を戻せたらいいのにと考え、

そんなことはできるはずもなく死んだら生まれ変わって次こそは遊びまくる人生を志す始末だ。

正直学校を恨んでいる。

俺の青春を無駄にしやがって。

よくもしょうもねえ勉強や、余計な正義感をおしつけやがったな。

そのくせうらではお前らも男や女をむさぼりあさってるくせに。

先生は全員、考え直せ。自分の見識の浅さを反省しろ!

ま、とはいえ、それもこれもすべては自己責任なんだが…

以前は職場の子と仲良くなった。好きになったら負けだと知ってるのに、好きになってしまった。

こんなに女を好きになったのは26歳以来だ。

向こうは33歳だから、「すこし離れてるよなー」と思って、でも最初は脈ありな感じを彼女がばんばん出してきたので決死の思いで告白したらあえなく撃沈。

「わかってると思うけど、実は好きなんだよね」

「あはは」

「そうやってはぐらかしてないで、はっきり返事ぐらいくださいよ。俺だって勇気だして告白してんだから」

「うーん、でも今は恋人募集中じゃないしなー」

ひとしきり粘ったあと、

「わかった。じゃあもういいわ」

俺は言えたことで答えがわかってすっきりしたし、とりあえずよかったと思ってまたその子をつなぎつつ、同時に次の子をさがそうと思っていたら、その後その子は職場の別の男を好きで、実はその男とどろどろのどろ沼になっていたことが発覚した。

「なんだよ…」

「まあ、女ってそういうもんか。」

そんななか、こびたり追いかけたりすることなく、チャンスを伺い、今度は逆に俺がこいつを泣かせてやろうと思いながら、ひとまずは別の子をさがしていた。

そんなとき、偶然、YouTubeでWakaさんの動画を目にした。

俺は目を疑った。そして興奮した。

50代の男性がバンバン20代前半の女の子をホテルゲットしていた。

「なんだって…」

俺はむさぼるようにWakaさんの動画をみた。

そしてそのながれで岡田さんの動画をみた。そして今、3万円の教材を買おうとしている。

これから、俺は19歳から24歳の女を狙うことにした。

そして、それから毎日ナンパにでかけ、虎視眈々と女の子を狙っている。

朝だろうが、深夜だろうが関係ない。

最初の数日は声すらかけれなかった。地蔵だ。

最初に声をかけたときは、冷たい態度をされ、俺としてもなんて下手な声かけなんだとわかっているが、それでもうれしかった。そして今、俺はとてもわくわくしている。

これから、こんな若くてかわいい女の子たちを何人も何人も抱けるんだ。

そう思うとうれしくてうれしくてたまらない。

年をとるにつれて難易度はあがっていくだろう。そうだとしても自分のテクニックさえ磨けば、少なくとも60歳まであと20年はチャンスがある。

急ぎだ。一瞬も時間をむだにしてはいけない。

必ず19-24の女を抱いてやる。抱き続けてやる。

毎日のようにいろんな子と遊ぶ。ラインのやりとりがとまらない。

そして1000人斬りしてやるぜ。

俺は間違いなく今が人生で一番楽しく、そしてとてもわくわくしている。

今、大学近くのスタバにきている。

左前と右の二つ横にそれぞれかわいい女がいる。

左前はおそらく大学生。スマホを2台もちしている。いったいなにに使ってるんだ?

人をだますような感じではない。

服装も素朴な感じだ。遊びなれていないいわゆる地方の普通の大学生。

小さめのサイズのノートをひろげ、何かを箇条書きで書いている。

右二つ横は、それとは逆にとてもおしゃれな若い女。きれいだ。

「フランス料理の基礎理論」という本をひろげ、ノートにいろいろ書きながら勉強している。

料理人を目指しているのか、もしくはすでに働いていてスキルアップを目指しているのか。

書いている字は普通より若干小さい。

俺は最初の頃はとにかく駅やショッピングモールで100人に声をかける戦略だったが、今はそうではなく、

頭をつかって自然な流れで話のきっかけをつかもうとしている。

今はいろいろシミュレーションをしているかんじだ。

アプローチの仕方をとにかく頭で考えてメモにかいている。

大学生に「ちょっときて」といって「どれがうまそう?」と声をかける。

そして「大学生?」「お金ないでしょ、俺も。でもここに3年バイトしてためた全財産が2000円あるからさ」

とか

「なんでも好きなもの買いな。」

「お会計はこちらで。」
「え笑?」
「うそうそ笑」

こんなやりとりから「最近iPhoneこわれてさ、どれがいいか意見きかせて。女の子目線で」とか、「大学どんなかんじ」とかいう話につなげば、仲良く話すことくらいはできそうだ。

今日はタイミングを失ったので、考えているだけで声はかけれない。だが、こうして考えて1人声をかけて、少しでも話せたら、また一歩前進できるだろう。

最終的には声をかけて、少し話して70分以内に即ホテルを目指している。だめなら最低でもライン交換につなげることを目指す。

近い将来、ぜったいこの子たちを抱きまくってやるぜ。

やっていることは最低かもしれないが、だけどあなたにだけは俺の新しい人生を応援してほしい。

必死に努力して必ず報告するから。

そしてあなたも一緒にがんばろう。

ありがとうございました。

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